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※こちらは裏表紙をお選び頂けます。お取引画面にてご希望の裏表紙をお知らせ下さい。詳細は【絵柄について】をご覧ください。※ 2.　東山金襴　花唐草は完売致しました※ 3.　亀甲花文　は完売致しました【作品について】 こちらの絵図の作者は不明ですが、月兎には切ないお話がある事をご存知でしょうか。帝釈天はお腹を空かせた老人となり、兎の前に現れました。 猿は木の実や果物を、狐は魚を採ってきましたが、一生懸命頑張ったのに兎は何も持って来ることが出来ませんでした。兎は「もう一度探しに行く、火を焚いて待ってい下さい」と猿と狐に頼みました。戻ってきた兎は、「私には食べ物を採る力がありません。どうぞ私を食べて下さい。」と火の中に飛び込み、自分の身を老人に捧げました。これを見た老人は、帝釈天の姿に戻ると兎の優しい気持ちを褒め称え、「今度生まれ変わる時には人間にしよう。兎には可愛そうな事をしてしまった。兎の姿を月の中に永遠に残してやろう。」と仰いました。こうして、月には兎の姿が残る事となりました。心優しい兎に心が動かされます。裏表紙のデザインは、3種類よりお選び頂けます。格式高い紋や吉祥柄、また優しく洗礼されたでイメージで兎を讃えたいと思いました（下記詳細）。桐生織物であるからこそ、本作品を表現豊かに仕上げる事が可能です。織物が実現する立体感や躍動感をどうぞお楽しみ下さい。【】表紙・「桐生織物」です。非常に強く丈夫で、色褪せしにくく、美しい絵柄を末永くお楽しみ頂けます。本文・専門職の方より仕入れを行っております。滲みにくく、乾きやすい、墨のすべりの良い２枚貼り合わせの奉書紙（24、両面48ページ）を使用。サイズmm・263 x180 x20【絵柄について】表表紙・ 月うさぎの絵図裏表紙・以下のいずれかをお選びください。1.　武田菱　格式高い有識文様の一つ。光の加減や角度で美しく変化する様が特徴です。2.　東山金襴　花唐草　※こちらは完売致しました3.　亀甲花文　有識文様の一つ。複数の吉祥柄も含みます。美しい光沢を放つ贅沢な生地で、兎を祝うイメージがテーマです。※こちらの裏表紙のみ、膨らし表紙、+300円です。ご購入前にご連絡下さい※ハンドメイド一点物作品となります為、絵柄の出方や若干のサイズの違いご了承下さい。