The Life and Art of Lilian May Miller:BETWEEN TWO WORLDS 出版社:櫛形町立春仙美術館発売日:1999年(平成11年) 28×21cm 64頁 図版97点パンフレットなども添付。アメリカ人外交官の娘ミラーは東京に生まれ、9歳の時から日本画を狩野友信に師事。12歳で島田墨仙に水墨画、日本画を学ぶ。アメリカで教育を受け1917年に日本に戻り再度墨仙に師事。その後渡辺庄三郎の下で木版画を始め、日本の官展にも作品を出品、シカゴ美術館、大英博物館にも作品が所蔵された。関東大震災、世界大戦に翻弄されながらイサム・野口などとも接点のあったアーティスト。仕舞い込んでいましたので、殆ど経年変化を感じない美本。見逃し劣化は中古とご容赦下さい。