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卒業論文　酷い出来学校来てなさすぎて、統合失調症？で来れなくて卒論、就職の二兎を追う者。テーマすら決まってない状態で4年夏休みが終わるぐらい追い詰められた状況から、テーマを決め就職先も見繕い卒業にこぎつける目眩ましのクオリティ迄に仕上げた。本当はアルベルト・カンポ・バエザについて書きたかった。林間都市計画のデータは電子データで頂いた地図を元にVectorを使ってゼンリン地図を用いてやりくりしたが。都市計画や教授自体都市計画専門の研究者ではないし、都市計画は別の女の教授が専門だったのに分析の仕方を尋ねなかったのは、今考えるとダメダメだな。馬鹿野郎だ。慣れないVectorの地図の縮尺合わせに1ヶ月以上かかったとはいえ…今はAIなど使えば自動でやってくれるんだろうが、6つ近くある年代も縮尺も手描きだったり微妙にズレてる地図を上手い塩梅に6つの全てのバランス良く地図そのものの縮尺を壊さずに見つけるのは至難の業だった。その【点】を見つけないと全てのデータが崩れるし、信用性が損なわれる。適当にやってはいけないから時間をかけた。同じ作業で発狂しそうだった。5分ジャストに調整したスピーチ原稿（ギリギリその日、徹夜で練習して講評会本番を迎えた）その他、関連データ、情報。小田原急行電鉄本社は取材拒否でデータを開示してくれなかったので、当時の【林間都市計画区割り地図】のデータのみで料理するしかなかった。俺に都市計画、都市研究のノウハウ、知識があればやりようはいくらかあったに違いない。市原さんは例に漏れず関わりたくなかったのだろう、指導らしい指導をせず、自己責任と言って全て自己流で仕上げた。媚びて気に入られていた相馬は山岳信仰と富士山関連の論文で優勝して記念品の万年筆を貰っていたな。指導を受けられる身とそうでない身の差、あるいは気に入られた者とそうでない者、あるいはやる気ある者とそうでない者と斬り捨てられた者の差。卒論の成績は可。最後のデータは載せてるだけ。