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平和の海より死の海へ 海軍主計中尉片岡覚太郎 日本海軍地中海遠征記第二特務艦隊 高級お歳暮ギフト

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平和の海より死の海へ 海軍主計中尉片岡覚太郎 日本海軍地中海遠征記第二特務艦隊 高級お歳暮ギフト

ご覧頂きありがとうございます。第一次世界大戦当時、日英同盟に基づく英国の要請により ドイツ潜水艦が跋扈する地中海に派遣され、マルタ島を根拠地として活躍した日本海軍第二特務艦隊の公式戦史『遠征記』の後半部分を刊行したものです。著者の海軍中主計片岡覚太郎氏は、第11駆逐隊主計長として駆逐艦松、柏に乗艦、第二特務艦隊地中海進出から1918年7月派遣終了までの艦隊の行動を細大漏らさず描写しており、その筆致は流れるごとく、恰も一般の小説を読むような感があり、公刊戦史にありがちな無味乾燥なものとは異なり、文学的に見ても価値のある内容であり、本書が抜粋刊行され、派遣から一世紀を経た2001年にも復刊されたのも頷ける内容です。著者 片岡覚太郎(海軍中主計(主計中尉)刊行 大正十年五月二十五日ページ数 418頁状態 天地小口ヤケ。通読には支障有りません。また、ご不明な点は何なりとご質問下さい。他にも歴史、戦史などの本をいくつか出品しています。興味のある方はご覧下さい。

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