1960年代以降のジャズの歴史の最も重要な語り手の一人であるナット・ヘントフには、様々な著作がありますが、中でも、『ジャズ・イズ』と、この『ジャズに生きる』(原題は The Jazz Lifeで、1961年に出されています)の2冊は、批評としてもジャズ史の証言集としても重要なものです。ジャズの歴史に関心のある人にとっては、必読必携の書物。両方とも今は絶版で入手が難しくなっているのが残念ですが、そのうちの一冊である本書は、1994年に東京書籍から出されたもので、訳は堀内貴和氏。加えて、阿部克自氏による解説が付されています。東京書籍から出ていた「アメリカ・コラムニスト全集」の17巻として出版されたものです。 ほぼ新品同様の状態で、帯もそのまま、新刊案内も挿入されたままです。どこにも傷や汚れや書き込みはなく、1994年の初版本とは思えない美品です。写真でご確認ください。 参考までにAmazonへのリンクを貼っておきます。https://www.amazon.co.jp/アメリカコラムニスト全集-17-ジャズに生きる-アメリカ・コラムニスト全集-ナット・ヘントフ/dp/4487753716 #ナット・ヘントフ